Senpoku Railway Combine Car (HOn30)
仙北鉄道 ハニフ1402 手荷物合造客車
NG-SHNF 5,700円
この車輛は仙北鉄道に在籍した木造客車のハニフ1402をモデルにしています。
Nゲージ用の台車や車輪などを使用するため完璧なスケールモデルではありませんが
基本寸法は実車に則って製作しておりますので雰囲気はお楽しみいただけます。
ハニフ1402は1921年に日本車輛製造で製作されました。製造当初はオープンデッキの車輛で
仙北鉄道ではロハ2と称する中下等合造車(ニ・三等車)でした。その後、現在のクローズ
デッキで手荷物室と客車の合造客車に改造され、ハニフ1402になりました。
左右のドアや窓の大きさが異なります。かっては二三等合造車であった名残です。
全長8.2m、全幅2mほどの小さな木造客車です。
切妻、3枚窓、テールランプ付きです。。
レジンパーツとNゲージ部品の多用により、お買い求め安い価格としております。
またマグネマチックカプラーやアーチバー台車等は全て完成品をキット化し、
車輪には専用の金属車輪が付属するなど、組み立てやすいトータルキットです。
スケールは/87、ゲージは9mmのHOナローです。
接着には瞬間接着剤かエポキシ系2液混合接着剤などをご使用下さい。
プラ用サーフェサーを塗布することで、どのような塗料も使えます。
主要部材(妻板・側板・屋根・床板など)は真空注型による精密レジンパーツです。
台車はマイクロトレインズのアーチバー台車MT-1011が1セット入ってます。
車輪はプラ製車輪5.3mmから、実感的な金属製5.7mmに変更しました。
連結器はマイクロトレインズのKDタイプカプラーMT-1023が1セット入ってます。
1023は一般的なMT-1025の組立済み製品ですので取り付けも簡単です。
朝顔形カプラーも取付けられます。
その他、台車スペーサー、ワッシャー、真鍮線、ネジ、説明書等が付属します。