Free Height Link & Pin Type Coupler (HOn30)
フリー朝顔カプラー


NG-FAS(本体とマウントのセット、2セット入り)  1,200円

NG-FAC(カプラー本体、2個入り)           600円

軽便鉄道や森林鉄道などでお馴染の朝顔カプラーですが、車両メーカや鉄道会社によって
線路面からのカプラーの中心までの高さが異なり、既存の朝顔カプラーでは取り付け時に
困ることがあります。また朝顔カプラーの取り付け方法も、車体に直接取り付けたり、
ネジ止めしたり、あるいはKDタイプカプラーのマウントを利用す
るなど千差万別です。

このため、これまではカプラー高の異なる数種類の朝顔カプラーや、ボデイマウント
タイプのカプラーを別に用意するなど、何種類ものカプラーのストックが必要でした。
そこでお勧めなのが「フリー朝顔カプラー」です。






「フリー朝顔カプラー」は、一つで下記の3種類の使い方ができますので大変便利です。

1. 車体の一部に直接取り付ける


カプラー本体を車体の一部に直接取り付けます。
リンク&ピンは市販品がそのまま利用できます。また乗工社/IMONの
コの字形リンクなども使用できます。

2. 車体にネジ止めする (またはKDタイプカプラーを交換する)                            


フリーマウントの部分をカットします。
カプラー本体をカプラーマウントに固定)してから、ネジで車体に取り付けます。

カプラーマウントはKDタイプのマイクロトレインズ・カプラーと互換性がありますので、
そのまま取付けられます。

3. 車体にネジ止めする (カプラー高を調整する)                            





カプラー本体をカプラーマウントの溝に沿って上下させ、好みの
位置で固定(接着・半田付け)してください。。

カプラーの中心位置は、2の取り付け方法に比べ最大4mmほど自由に
上下に調整できます。もちろんマウントをひっくり返しても取り付けられます。

カプラマウントの縦棒は軽便車両でよく見られるカプラー支持枠になります。